proj-inclusive Social Hack Day 48 2023-3-25
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ビジョン
自己紹介名前、このPJでやりたいこと、一言
6名!
【参考情報】
→課題4 生活困窮者へ必要な情報を届ける
タイムスケジュール
15:00-15:30 中間報告(全体)
15:30-15:40 シャッフルタイム
15:40-17:00 開発タイム:社会福祉士の方との意見交換会
17:00-17:30 告知・進捗・成果報告(全体)
17:30-18:00 オンライン懇親会
質問してみたいこと
神奈川県社会福祉士会・和智様
市民の方々は支援制度の情報をどの程度持っているか?Koichiro Shiratori.icon
生活困窮はわがことという認識を普通はもたない。「そういう人がいるんだなあ」くらい。しかし困窮はいろいろな理由で起きる。民生委員、児童委員、社協の貸付、生活保護に御厄介に`なるなどは思っていない。一般的には知られていない。調べる人はそもそもあまり問題にならない人。困っていることも人に言えない人にどう関わるかが課題
生活に困窮されている方は支援制度の情報をどの程度持っているか?Koichiro Shiratori.icon
困っていることを人に言いたくない気持ちがある。逆境にあるとき、自尊心にもかかわるから、相談しない。どうしたら相談できるかはいつでもどこでも課題。信頼関係を築く問題に収れんする
窓口や、悩みを話せる存在がいたら気が楽になる。いないと孤立、アウトリーチする方法もない。そういう人に信頼を勝ち得るワーカーがいると大きく変わる。支援しているキーパーソンを支える(支援制度検索システムの使い道?)
そもそも、市民は支援制度についてもっと知るべきと考えるか? そう考えないか?Koichiro Shiratori.icon
知っているに越したことはない。備えあれば憂いなし。わがこととして受け入れられるマインドがないと。東日本大震災の後も、避難訓練に参加する人が減っていく。情報+マインド、姿勢
福祉に最も必要なものは何といえるか?Koichiro Shiratori.icon
措置=やってあげるのが福祉だった、住民福祉が強調されてきている。お金を貸したりヘルパーの仕事をすることではなく、人の関わりを大切にしていく。教育、医療、生活保護、制度はそのためにある。人に気にかけてもらっているという感覚が重要。元々人と関わっていこうとする生き物。それができない、孤立すると大きなストレス。1人暮らしよりも家族と暮らしている人の方が自殺する方が多い。ひょんなことで心が開いて関係ができることがある。元気な人は周りの人に気を配っていく。そうすると豊かな生活環境、社会になる
行政職員(社会福祉士など?)にとって制度検索システム(今のプロトタイプ)があると、制度を調べたり、制度のシミュレーションをしたり、市民に説明したりするときに使えそうか?furuhashi.icon 支援者を支援するシステムとしてあると便利。支援者は皆制度に詳しいわけではない。縦割りだったり。
人助けをサポートするシステム、支援者サポート。行政が使いやすければ、家族も使いやすい。困窮者が100人いれば、支援する人は何倍もいる
生活困窮者や行政支援が届きにくい人にとって、各種手当を網羅的に検索できたり、個人や世帯の情報を元に支給されそうな金額が分かると良いか? そこまで詳しく分かる必要はない?(参考:お悩みハンドブック)furuhashi.icon 行政も個人情報の管理が重要
行政は人との関係づくりを重視していて、システムは複雑になってしまっている
当事者は自分で調べられることが少ない(知的障害など)
地域の居場所(公的支援だけでなくボランティアなどのサービス)を調べられるシステム
生活支援体制整備事業
重層的支援体制整備事業
支援制度が必要で、情報にアクセスした方は、どのような経路でそれを知ったか syuparn.icon
コロナ渦:支援金については自分で調べることが多かった
基本的には役所、窓口で相談
窓口に来ること自体がハードルが高い
来れている人は自助が出来た人
すくいきれていない方はまだまだ多い
認知症を抱えている世帯だけでも600万世帯
→困窮していない人に知ってもらわなければ、という状態
困窮についての報道:自助、自己責任に基づくもの
環境にも原因があったのでは、というのがソーシャルワークに求められる視点
孤立させない仕組みが大事?furuhashi.icon
となりの人に、自分のせいだけで生活困窮したのではない、と伝えることが大事
困っている友人に最初に進めるべきアクションは何か
ヤングケアラー問題:行政は制度を整備していこうとしている
→それは正しいが、遅刻が増えているなどがあったときに、「ヤングケアラーでかわいそうだね」と言っては絶対ダメ。親の面倒をみてえらいね、から始まる。悲しみ、痛みに共感する、信頼につながる
行政は行政の仕事をする、人と関わるソーシャルワーカーは相手の顔をみながら仕事をする
できるところをやるのがいいのでは
ラストワンマイルは人間でないと出来ない、その人間が助かることをできればいい
地域でインターネットサイトをつくっているところ
ToDo
最新のAIを使ってみる
個人情報をどう管理するか?APIで使うとサーバー側に個人情報が渡ってしまう
センシティブにならない情報を入力して、どこまでアプリとして有用なものになるか検討する
正しさをどう保証するか?正論だが配慮に欠けた回答をしないか
最新のAI (ChatGPT, GPT-4)でどこまで正しさや回答の配慮がされているか確認する